[WinSCP] 転送時に日本語ファイル名が文字化けするのを防止する方法
WinSCPを使って自分のPC(Windows環境)からLinuxに日本語名のファイルを送ると文字化けしちゃったり、はたまた、WinSCPでLinux上の日本語ファイルを見ると文字化けしてたりしますよね。。
というわけで、その解決方法を探りました。
初期設定だと文字化けする
WinSCPの初期設定のままだと、Windows上の日本語ファイルは、Linuxに送った時に文字化けします。全てのLinuxではないのかもしれないけど、とりあえずRHELではそうでした。。
原因はファイル名に利用している文字コードが異なっているためみたいです。まぁ文字化けなんだから文字コードの違いってのは当たり前でしょうか…
設定の変更
設定の変更はかなり簡単ですw
WinSCPを起動したら、左側の「環境」を選択して、「サーバ環境」の「ファイル名をUTF-8でエンコード」という部分を「オン」に変えます。(デフォルトは「自動」)
これで、いつも通りサーバにつなげば、文字化けしないです!
WinSCP作った人はやっぱり偉大です。。
おしまい
うっかり設定を変えずに転送しちゃったら、Linux側でもとに戻す方法もあります!
2013-11-19 | PC小技
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