JDKをインストールする際の手順【Tipsもあるよ!】

毎回戸惑うんで自分のためのメモとしてまとめておきます(笑)OS準備したら90%くらいの確率でインストールする必要があるような気がするJDKに関してです!
インストールからJAVA_HOMEの設定まで簡潔にまとめておいて、次回から時間短縮だ!!

JDKの取得

OracleのページからJDKをダウンロードしてきます。
rpmがインストール楽だからいいと思う。tar.gzとかは避けます。

ファイル名はjdk-7u21-linux-x64.rpmみたいな感じです。
(上記はLinuxの64bit向けJDKでバージョンはjdk1.0.7_21になります。)

JDKインストール

rpmのファイルが存在するディレクトリに移動して、インストールののコマンドを打ってくださいな。

# cd /root/download
# rpm -ivh jdk-7u21-linux-x64.rpm

JAVA_HOMEとPathの設定

普通は設定するので設定しておくと吉だと思う。毎回どこに書けばいいのか悩みます(笑)

# vi /etc/bashrc

(vi開いたら以下を最後に記述)

export JAVA_HOME=/usr/java/jdk1.0.7_21
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JAVA_HOME/lib/dt.jar

(!wqで保存して終了)

以上でおしまいです。お疲れ様でした!!
あ、以下Tips的な話を付け加えておきます。役に立ちますようにε-(/・ω・)/ トォーッ!!

その他周辺のもろもろTips

古いバージョンのJDKを入れたいとき

古いバージョンをrpmで入れようとすると、エラーが出て止まっちゃいます。
でも、古いのが入れたいんだよ!!ヴォケ!!ということもあると思うのですが、その時には以下のように–oldpackageをつければOKになります。

# cd /root/download
# rpm -ivh --oldpackage jdk-7u21-linux-x64.rpm

環境設定を確認したいとき

きちんとJAVA_HOMEとかPathが設定されてるかを確認したいときは、以下のように、sourceで再読み込みをしてからechoで確認であります。面倒くさいときはコンソールを一度閉じるのもありです。(そっちの方が面倒くさい可能性大!笑)

# source /etc/bashrc
# java -version
java version "1.4.2_03"
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